バレーボールの日本代表として活躍中の西田有志選手が、首にタトゥーを入れているのでは？！という疑惑が上がっていたそうです。
ただ実際のところ、タトゥーと思われていたものはカッピングと呼ばれる代替治療の跡との情報も入っています。
今回はそのあたりの確認も含め、首のタトゥー疑惑の真相に迫ります。
この記事でわかること
- 西田有志がタトゥーをしていない証拠
- 西田有志のタトゥー疑惑の原因
- タトゥー疑惑をさらに加速させた西田有志のツイート
西田有志の首にタトゥー疑惑！？
西田有志が首にタトゥーを入れていたのでは？！と、ネット上は話題になっていますが、
しかし、実際は首にタトゥーは入っていませんでした。
その事実を一つずつ検証していきます。
タトゥーが「入っていなかった」証拠画像
では、本当にタトゥーは入っていなかったのか。
西田有志選手の画像から検証していきましょう。
右側には何も見当たりません
首の左側もやはりタトゥーは見当たりません。
どの画像を見ても、西田有志選手の首元にはタトゥーは入っていないことがわかります。
ネットでも物議が交わされていた。
西田有志選手のタトゥー疑惑は、ネットでも気になる人がいたようです。
Q：西田有志選手のクビにタトゥーみたいなの入ってませんか？
Q：カッピングの跡ですね。タトゥーではありません。
西田有志選手の首のタトゥー疑惑は、カッピングの跡によるものだったようです。
しかしカッピング跡の他にも、西田有志選手のタトゥー疑惑の原因となった要因はいくつかあります。
詳しく見ていきましょう。
西田有志のタトゥーが噂になった3つの理由を徹底調査！
西田有志選手のタトゥー疑惑がここまで広まってしまったのはなぜか。
3つの理由があります。
- カッピングの跡
- 海外でのタトゥー
- ツイート画像
それぞれ調査しました。
1、カッピング跡が残っていた
先ほども説明した通り、首元に残っていたカッピング跡が、タトゥーと言われていた主な理由です。
カッピング療法とは？
カッピングとは、ガラス玉を皮膚に密着させ、その吸引により筋肉をほぐすことで血行促進や筋肉のこりを解消するというものです。
日本代表バレーボール選手ともなると、人一倍体のメンテナンスには気を遣うはずです。
なのでこうした施術を受けていたとしても不思議ではありません。
「タトゥーと思われたものがカッピング跡だった」というのもまた、ネット上での憶測なので実際にカッピング跡であったかは確かではないのですが、カッピング跡という解釈の方がより自然だと思われます。
とは言え、首元に何か跡があるというだけで、それが「タトゥーを入れている」というのも少し話が飛躍しすぎな気もします。
本来は他にも理由があり、それが後押ししてカッピング跡→タトゥーでは？と紐付けされるのが自然な流れとなったようです。
2、海外ではタトゥーは当たり前？！
西田有志選手にタトゥー疑惑が浮上した2つ目の理由は、イタリアでプレーをしていたからではないか？とも言われています。
2021年8月から翌年6月の間、西田有志選手はビーボヴァレンティアという、イタリアのチームに所属しています。
イタリアに限らず、欧米のスポーツ選手はタトゥーを入れていることは珍しくありません。
また、西田有志選手がイタリア文化に染まり、タトゥーに関して悪影響を受けるのではないか？と心配する声もありました。
西田くん、イタリア人に感化されてタトゥーなんて入れないといいな🥲 あのちょんまげは絶対どこかの国の選手の影響だべ。。。#西田有志 #親目線
— ゴリラ🦍🦍🦍💨 (@oDAQua34UxRmQgK) June 11, 2021
日本国内ではタトゥーを入れているひとは心象が悪く、就職や公共施設の利用の面でかなり不利になるとされています。
しかし海外ではタトゥーに関しては理解もあり、タトゥーを入れているセレブも多くいます。
例えばアメリカでは、
アメリカでタトゥーはとても一般的だよ。体中の過度なタトゥーや顔などに入れてたら少し違った扱いをされるかもしれないけど、基本的にはタトゥーはアメリカでは主流な文化だよ。
引用元：NOSTALGIC NEW WORLD
アメリカなど、国よっては宗教の関係上、一部理解が厳しいところもありますが、それでも海外はタトゥーに関して寛容な傾向にあります。
そうした環境でプレーして入れば、タトゥーを入れてしまってもおかしくない、と思われてしまったのでしょう。
3、ツイート画像
西田有志選手のツイート画像もタトゥ疑惑が浮上した3つ目の理由のようです。
西田有志選手は以前、このようなツイートをしています。
今年までにこの体にする pic.twitter.com/uRVlbBm6wD
— 西田 有志 (@volleyball1301) June 26, 2017
2017年のツイートですが、過去に西田有志選手が目標としていた選手の画像でしょう。
西田有志選手はこうした体格になりたい、ということで、理想の選手の画像をツイートしたものかと思われます。
問題は、その目標選手の左肩にタトゥーが入っていたことです。
見ての通り左肩から二の腕にかけて大きくタトゥーが入っております。
ツイートを見た人は「もしかしたら西田有志選手も、こんなタトゥーを入れたいのだろうか？」と心配になったのでしょう。
その後にイタリアのチームでプレーをし、タトゥーを入れてもおかしく状況下であったため、カッピング跡がタトゥーなのでは？と早とちりしてしまう人がいたということですね。
ちなみに、ツイートのタトゥーに関しては、
「あほ」というリプは「そこじゃねーよ」の意ですね。
このように、Twitter上でも違うことをハッキリと明言しています。
以上3つの理由が、西田有志選手のタトゥー疑惑のきっかけとなってしまったようです。
実際はタトゥーは入っていませんでした。
まとめ：西田有志のタトゥー疑惑は首のカッピング跡だった！噂になった3つの理由を徹底調査！
では、今回のまとめに入りましょう
- 西田有志選手の首のタトゥーと思われていたものはカッピング跡
- イタリアでのプレー
- ツイートした画像
が疑惑のきっかけでしたね。
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。
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